◆花粉症
 
花粉症とは
 季節によって特定の花粉(スギやブタクサなど)に対するアレルギー反応で、
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目や耳のかゆみ、咳などが出ます。時には発熱や
全身倦怠があらわれることもあります。

治療は
 内服薬は副作用として眠気や口渇きが多いのですが、内服をやめれば
おさまります。一般に早くよく効く薬ほど、副作用も強いと思われます。薬の
効果は個人差があります。自分に対して副作用が少なく、よく効く薬を見つける
ことが大切です。副腎皮質ステロイドホルモン剤は注射で高い効果が得られる
ことも多く見られます。

点鼻薬は
 内服薬の代わりや、併用薬として点鼻薬が使われます。ステロイド剤や
抗アレルギー剤などがありますが、点鼻薬なので、副作用が出る事は少なく、
悪化した時だけに使うより、定期的に使ったほうが良いことがあります。

減感作療法は
 原因となっている花粉のエキスを注射します。はじめの数ヶ月は1〜2週おきに、
その後は1〜2ヶ月おきに何年か続ける必要があります。治療効果は人によって
異なります。

自分でできる花粉対策
 @外出時は帽子、マスク、眼鏡をつけましょう。
 A帰宅時は洋服に付いた花粉を良く落としましょう。
 B外出後は手洗いとうがいを励行しましょう。
 C干した布団に付いた花粉は叩き落しましょう。
 D空気清浄機も効果的です。

症状がひどくなってからでは薬も効きにくいので、予防対策を必ず行うことと、
症状が出たら、早目に薬を飲み始めることを勧めます。