最近、若者達の間に性交症感染が急増しています。自分だけは安全という安易な思い込みは後悔のもと。
「私は一人の人とつきあっているから、安心。性感染は遊んでいる人がかかるもの」これは大間違い。誰にでも感染の危険性があります。
古くは性交渉感染は、よく知られた病気に梅毒、淋病がありますが、最近ではクラミジアによる感染が、男女合計でほぼ百万人と推定され、
このところ、急に増加しています。性交渉感染症の(204人/1700人)15%がクラミジアに感染すると言われています。
クラミジアによる感染は、一般的に臨床的な所見に乏しく発見しづらい特徴があります。特に十代の若い年令の膣の円柱上皮細胞に取り付きやすく、
三十代の女性では子宮の中にまで入り込む特性があります。特に女性が罹りやすいが症状が出にくいのも特徴です。
一方、男性は尿道痛が出やすく(1/2人)受診に結び付きます。よって早期に治療が開始出来ます。性交渉感染症は古来は男性の病気と考えられがちでしたが、
最近では女性の病気として見る必要が出てきました。女性で問題になるのは、性交渉感染の30%が不妊症となると言う重大な危険性があるという事なのです。
性交渉の開始年令の低年齢化が報じられていますが、特に十代の女性が危ないのです。
男性の2.5倍も感染しやすいのです。アメリカでは22才以下の若者がクラミジアに罹りやすいとの報告があります。
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【クラミジア感染とAIDS(エイズ)】
性交渉でAIDSは1%しか感染しないがクラミジアに感染しているとAIDS(エイズ)が感染しやすくなります。
またクラミジアに感染していると4.5倍AIDS(エイズ)に感染しやすいと考えられています。九十年代初めにはエイズが注目されてコンドームの使用が増え、
性交症感染が一時期減ったが、最近では関心が薄れて再び増え始めたと考えられます。
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【クラミジア感染の合併症】
卵管不妊症
早産、流産
母子感染
腹腔内癒着 などであります。
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