ごあいさつ

法人理事長

医療法人 社団 創健会
理事長  内藤 篤(ないとう あつし)

 当法人は、昭和61年4月14日、松江市上乃木宇賀の地に「ふれあいと健康をもとめて」を理念に、当時としては新しい試みの人間ドック・健診(予防医療)をひとつの柱とした松江記念病院を開設しました。

 その後、独居高齢者が増加する社会情勢の中、病院での療養と在宅での療養とをつなぐ中間的な施設の必要性から、平成5年5月1日に介護老人保健施設ナーシングセンターあけぼの(80床)を開設、さらに平成12年4月1日高齢者の自立支援と尊厳の保持を基本理念とする介護保険法が制定されたことを受け、訪問看護ステーション、通所リハビリテーションを開設し、介護療養病床を含むリハビリテーション棟の増築をおこないました。

 介護保険法の制定後、医療保険でなされていた社会的入院から介護保険での療養への誘導がおこなわれ、また地域医療においては一病院完結型医療から地域完結型医療への転換が進められてきました。これにより、当法人の地域における役割についても、各医療機関・施設との連携の中で、より明確なものとなり現在にいたっております。

松江記念病院(172床)

松江記念病院

 急性期の医療が必要な方(主として高齢者)を受け入れる急性期の病床、おもに急性期病院からの紹介で入院となる医療度の高い方、癌で疼痛緩和の必要な方を受け入れる亜急性期の病床、リハビリテーションを必要とする方や介護度の高い方を受け入れる慢性期の病床を確保いたしております。

 また、在宅療養で介護が必要な方を支えるために、介護病床を含むリハビリテーション棟の一階に通所リハビリテーション(40名)を開設し、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による訪問リハビリテーションにも力を入れております。

 一方、開設時以来の人間ドック・健診・産業医活動に加えて生活習慣病・物忘れ・禁煙外来を通じて、医師、保健師、管理栄養士等による健康教育、療養指導等予防医療、健康保持増進への取り組みに更に力を入れております。

 また、日本病院機能評価機構による病院機能評価をはじめ、第三者による各種施設認定を受け、医療サービスの質の向上に努めております。

訪問看護ステーションあゆみ

訪問看護ステーションあゆみ

 在宅における心身の状態把握、栄養・輸液の管理に加え、家族とともに在宅で人生の終焉を迎えるターミナルケアーを含め24時間体制で在宅療養を支えます。

介護老人保健施設
ナーシングセンターあけぼの(80床)

介護老人保健施設ナーシングセンターあけぼの

 在宅療養に向けた十分なリハビリテーションが提供できるよう、各リハビリテーションスタッフを配置しております。

 また、通所リハビリテーション(40名)におきましては、身体機能維持改善を目的とした予防リハビリテーションの日を週3回(月、水、金)開設し、要支援の方々に利用していただいております。

地域連携課

 法人各施設への入院・入所に関する相談や医療・介護に関する相談の総合窓口と位置付けております。

 高齢の方は、個々にそして環境により身体機能・認知の程度は様々で、その都度適切な医療・介護サービスの提供が必要です。特に在宅療養においては、終日臥床状態で家に閉じこもりきりの状態となり、入院・入所で改善した身体機能が急速に悪化するため、訪問系・通所系サービスによる係わりが必要となります。

 現在、平成12年4月に開設した関連法人である社会福祉法人敬仁会は、ケアハウスやすらぎの里・通所介護・グループホーム太陽の里・生活支援ハウス・高齢者有料賃貸住宅太陽の里・訪問介護・在宅療養支援センターあんしんとそれぞれの事業所で各種介護サービスを提供しております。

 この社会福祉法人敬仁会と連携し、「ふれあいと健康をもとめて」を理念とし、適切に医療・福祉の総合的なサービスを提供することで、地域の皆様が安心して療養いただけるよう、また健康を保持増進していただけるよう、職員一同更なる努力をしていく所存です。

 今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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