がん検診
がんの早期発見、早期治療のために
松江記念病院では下記のがん検診を実施しています。人間ドック・健康診断に含まれる検査項目に加え、住民検診等単独で実施しているものもあります。事業所の健康管理ご担当の方と連携し、健康診断とあわせておこなう職域のがん検診にも対応しています。がん検診を通してがんの早期発見、早期治療につなげます。
- 肺がん検診
- 大腸がん検診
- 胃がん検診
- 乳がん検診
- 子宮頸がん検診
- 前立腺がん検診
国の推奨する5つのがん検診(※1)は対策型のがん検診として市町村で行われる(※2)ため、対象者年齢・実施間隔・検査内容等、指定があります。
一方、個人の健康管理・がんの早期発見を目的として人間ドック等で行われるのは任意型のがん検診となり、最新の関連学会ガイドライン等に応じて検査がおこなわれます。
当院では任意型の検診として、前立腺がん検診(※3)、肺がんの早期発見のため重喫煙者の方への低線量胸部CT検査、高濃度乳房の方へ乳房超音波検査をおすすめしています。
また、早期発見のための検査として、人間ドックでは腹部超音波検査(肝臓がん、胆嚢がん、腎臓がん、膵がん等)をおこないます。健康診断では、膵がん、肝臓がんのハイリスクの方(糖尿病、脂肪肝の方等)にオプション検査として腹部超音波検査をおすすめしています。
がん検診で異常が指摘された場合、かならず受診し詳細な検査(精密検査)を受ける必要があります。また、がん検診で異常がなかった場合でも、がんの早期発見のために定期的に検査を受けることが重要です。適切な間隔でご自身のリスクに応じた検査を受けましょう。
※1:肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がん
※2:市町村から補助制度があります。詳しくは各市町村のホームページにてご確認ください。
※3:住民検診では50歳以上の男性が対象、血縁に前立腺がんがある方は45歳以上、人間ドックでは40歳での基礎値測定を推奨しています。
当院検診で発見されたがんについて
肺がん検診
画像の読影は複数の呼吸器専門医師によって二重読影と比較読影が行われます。重喫煙者【喫煙指数(タバコの本数×喫煙年数)600以上】に対しては、喀痰細胞診を併用することが可能です。複数の呼吸器専門医による画像の読影(二重読影・比較読影)をおこないます。
胸部エックス線検査
人間ドック・事業所の健康診断でも実施する検査です。
低線量CT検査
任意型肺がん検診として、50歳~74歳の重喫煙者【喫煙指数(喫煙本数×喫煙年数)600以上】の方におすすめしています。
大腸がん検診
当院では内視鏡検査、診断後大腸病変について内視鏡的切除術等治療も対応しています。
便潜血検査(2日法)
大腸内視鏡検査
任意型大腸がん検診としておすすめしている検査です。
胃がん検診
内視鏡検査(胃カメラ検査)
※ 住民検診は2年に1回ですが、萎縮性胃炎のある方、ヘリコバクターピロリ除菌歴・感染歴のある方は、1年に1回の内視鏡検査を推奨しています。
胃透視検査(胃バリウム検査)
胃がんリスク層別化検査(血液検査:ヘリコバクターピロリ抗体+ペプシノゲン検査)
乳がん検診
当院はマンモグラフィ検診の画像認定施設です。複数の有資格医師が読影と診断を行います。
マンモグラフィ検査
乳房超音波検査
高濃度乳房や若年者には、超音波検査を併用した検診をおすすめしています。
日曜日におこなう乳がん検診
【ジャパン・マンモグラフィ・サンデー】についてのご案内

日頃は忙しい女性の方に、ぜひ乳がん検診を受けてもらいたいという全国的な取り組みに賛同し、毎年10月第3日曜日に松江記念病院健康支援センターにて乳がん検診を行っています。
※松江市乳がん検診、雲南市乳がん検診補助も使用可
※ 7月をめやすに予約を開始します
子宮頸がん検診
子宮頸部細胞診検査
HPV検査を併用することで、次回推奨される適切な検診実施時期が決定されます。HPV検査は単独では実施できません。
前立腺がん検診
PSA検査
通常は50歳以上の方、人間ドックでは40歳以上の方におすすめしています。